- うめたん Umetan
【夏編】篠山の過ごし方
夏休み、東京から親子連れグループが遊びに来てくれました。
お母さんのショッピング、子供の遊びと学びと、おいしいグルメも。
1泊2日で無理なく、欲張るプランです。
① 立杭 陶の郷(たちくい すえのさと)
日本六古窯の一つ丹波焼。
古市駅から車で約10分の今田町立杭はのどかな里山。

陶の郷は現存する最古の登り窯をはじめ、当日受付もしている陶芸教室や約50の窯元の作品が市場のようにずらりと展示され購入できる窯元横丁、さらにアートギャラリーや丹波のお土産が買える物産店・レストランが備えられた複合施設です。
「窯元横丁」では約50軒の窯元の作品が売られています。丹波焼はもともと生活雑器として焼かれており現代作家によるPOPなデザインや色彩も大変豊富。 篠山の多くの飲食店で丹波焼が使用されています。
気に入った作家さんの作品が見つかれば、立杭周辺に焼窯をもつ窯元さんを訪れ、私設のギャラリーを鑑賞したり、もし作家さんがOKなら直接購入したり発注することもできます。 友人も「どうしてもこの色の一回り大きいサイズがほしいです」とお願いしたら、「いつになるかわからへんけど、それでよかったら」と言って頂き、3か月後くらいに届けて下さいました!
②monoile cafe
http://www.monoile.com/cafe.html

次は子どもが遊べる木のおもちゃのあるカフェへ。
閉所した保育園をリノベーションしたカフェは懐かしくどこか愛らしい雰囲気。
中には木材工房も併設されており手作りの木のおもちゃで遊ぶことができます。
食事メニューは地元の野菜や平飼いの卵などを使った手料理やパン。夏休みともあり、たくさんの家族連れで賑わっていました。
当日のメニューとは異なりますが、とある日のランチ。夏は野菜の種類が豊富なので色とりどりの夏野菜がふんだんにラぺ・サラダ・グリル etc...として。パンもとってもおいしいですよ。
③村雲の畑で野菜獲り体験
私が住む村で一部お借りしている畑で野菜収穫体験!
長靴・帽子・虫よけスプレーで準備完了。子供さんは、初めての畑。
紫外線だけじゃなくマムシやダニに注意して、長靴を履ききちんと肌を隠して畑に入ります。
一番驚きだったのは、トマトが食べれなかった子供さんが自分で獲ったら食べられたこと!
でっかいキュウリ(大きくなり過ぎました💦)やピーマン・ナスなどいっぱい獲れました。
篠山なら、春に自分で植えた苗を夏に食べるという事も出来ます。
獲った野菜を、子供さんにも調理してもらいました。こんなに張り切って野菜を食べることがなかったというので、嬉しいですね。
趣味の畑ですからもちろん無農薬。なので、虫食いと雑草の多さはご愛嬌、ということで・・・。
他にも、この旅では行けませんでしたが
花火大会(8月中旬)、蛍の鑑賞(6月下旬~7月上旬)、
ピザ窯体験、あまご掴み体験、星の観測、
ハイキング、アスレチック、サイクリング、
デカンショ祭り(8月15日・16日)
各地域の伝統祭り
がお楽しみいただけます。